INTERVIEW 03
工事事務
社員一人ひとりからの
「ありがとう」が誇り。
技術支援部 課長 工事事務 | 2025年入社
H.T.

入社を決めた理由は?
スケールの大きな仕事にチャレンジしたい。
入社のきっかけは前職の時。取引先に東組のグループ会社があり、業務の中で社長とお会いする機会があって、お声がけいただきました。転職を考えていたこと、釣りが趣味で海に親しみや憧れがあったこと、和歌山という土地が好きだったこと、そんな複数の理由もあって全くの異業種でしたが、興味を持ちました。
そして、自分の関わった仕事が地図に残る、このスケールの大きな仕事にチャレンジしてみたいと思い、入社を決意しました。

仕事内容とやりがいは?
社内の情報共有のためにアプリを制作。
技術支援部の主な業務は、現場の方々が作業終了後に行っていた書類作成などのサポートをすること。業務の効率化を図り、労働時間の短縮に貢献しています。働き方改革が推進される中で、建築・土木の企業では注目されている部署です。書類作成だけでなく、社内の情報共有をスムーズにするためにアプリを作成したり、「ユースエール認定」や「えるぼし認定」といった若者や女性が働きやすい会社であることを示す制度の取得にも取り組みました。
数字や成果物など目に見える形では結果が表れにくい部署ですが、社員の皆さんからの「ありがとう」の言葉が大きな指針。たくさんいただけることが、私のやりがいにつながります。

今後のビジョンは?
会社全体の雰囲気をより良くしたい。
今後も社員や各部署の架け橋となり、会社全体の雰囲気をより良くするための仕掛けをつくっていきたいと考えています。技術支援部は会社の下支えであり、いわば「潤滑油」の役割を担っています。「そういえば雰囲気が良くなっているな」「働きやすくなったな」と感じてもらえる回数を増やすことが大切です。
また現在、地域活動の発信を担っている自社のSNSでは、社内インタビューも取り入れ、「選ばれる魅力的な会社」としてもっとたくさんの方に注目していただけるよう、広報活動に活用していきます。

自分をつくっている、地域をつくっていると感じる仕事は?
普段の仕事の積み重ねが、自分をつくっている。
私は工事現場に出るわけではなく、社員の皆さんが働きやすくなる環境づくりを行なっています。ですから普段の一つひとつの仕事が、自分を育ててくれていると感じています。また、自分の仕事が他の社員の皆さんのためになり、社員の皆さんが元気に働くことで、安心して住める地域社会が実現する。この好循環に貢献していることに、誇りを持っています。
地域づくりを強く実感するのは、現場監督を担当する社員と話し、SNSや記録用の撮影を行うとき。大規模なインフラ構築や災害対応の工事を通じて、人々の命と地域の安全を守る仕組みをつくっていることを実感し、身を引き締めています。


就職活動をしている方へメッセージ
東組ではスケールの大きな仕事に取り組むことで、他社にはない達成感を味わうことができます。先輩たちはとても丁寧に指導してくれますし、文系出身の社員も多く、多様な視点から新しい発見や気づきを与えてくれます。教育制度も充実していて月に一度の「東塾」では、若手社員を中心に学びが共有でき、常に成長し合える機会があります。資格取得への支援も手厚く、スキルアップの環境も整っています。ぜひ、東組でチャレンジしてみませんか。
