現場監督の卵・若手社員の一日を紹介

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土木部 垣内洋哉

土木部

垣内洋哉 Hiroya Kakiuchi

兵庫県出身、島根大学 生物資源化学部 地域開発科学科卒。2017年4月入社

大学では自然環境の保全と地域開発の両立を目指して勉学に励む。その知識を活かし、土木関係の仕事に就きたいと思い、当社に入社。初めての地・和歌山での就職を決めたのは、面接時に社長を身近に感じたから。「志望動機など、ありきたりのことを聞かれたのではなく、世間話のような感覚で優しく話してくれた。いい感じで緊張が解けた」と、当時を振り返る。入社3年目を目前に現在、まずは現場責任者になるのに必要な「一級土木施工管理技士」の資格を取るため、汗を流す日々。


“現場監督の卵・カッキー”の一日を紹介します。

7:00 出勤

現場の朝は早い。本社に出勤して、当日の予定を確認。すぐに現場に向かいます。また、現場によっては、社に出勤せずに直行することも多いです。

出勤
出勤
出勤

8:00
現場で朝のミーティング

現場で朝のミーティング。職人さんたちと当日の予定を確認し、その日の仕事の段取りを確認します。当社の現場は水辺の近くが多いため、なにより安全が第一。毎回、きっちりと意思を疎通し、チームワークを高めます。


8:00〜12:00
職人さんに指示を出したり、現場の機材をチェックしたり、お互いスムーズに作業がはかどるよう、行ったり来たり
職人さんに指示を出したり、現場の機材をチェックしたり、お互いスムーズに作業がはかどるよう、行ったり来たり

職人さんに指示を出したり、現場の機材をチェックしたり、お互いスムーズに作業がはかどるよう、行ったり来たり。海上での現場は地上での現場に比べ、荒天での中止になることが多いため、作業効率の良さが大変重要となります。


12:00〜13:00
昼休憩
昼休憩

昼休憩。先輩や同期と現場事務所でお弁当。緊張が緩むひとときです。現場では力仕事を手伝うこともあるため、お腹はペコペコ。買ってきたコンビニのお弁当を頬張ります。先輩たちの愛妻弁当がちょっとうらやましい?

趣味は先輩に勧められて1年前から始めたゴルフ。食後は先輩たちとゴルフ談義で盛り上がることも多いです。スコアはまだまだですが、「いつかは社長を超えたいと思います!」と、内心に闘志を燃やしています(ちなみに社長は平均スコアは85ほどだとか…)。


13:00〜17:00

再び現場に戻り、仕事を再開。台船に乗り込んで指示を出すことも。何より職人さんとのコミュニケーションを大切にし、「まだまだ教えてもらうことの方が多いですね」と精進の日々。

再び現場に戻り、仕事を再開
再び現場に戻り、仕事を再開
再び現場に戻り、仕事を再開
再び現場に戻り、仕事を再開

17:30
現場事務所に戻ってその日の日報を書き、翌日の段取りをします

現場事務所に戻ってその日の日報を書き、翌日の段取りをします。一日お疲れさまでした!


入社後2年間を振り返って

入社後2年間を振り返って

これまで3つの現場を経験させていただきました。職人さんが多い現場では20人以上いることもあり、とにかくコミュニケーションを大切にしています。大学で学んだ知識は、もちろん活かされることも多いですが、就職してみて、いざ現場に立つと、学ぶことが山積みです。道具の名前を覚えたり、臨機応変に対応することが何より大切だと。

受注先から図面を頂き、全く何もなかった現場が図面通りに出来上がった時の達成感はすごい。本当にこの仕事に就いてよかったなと感じる瞬間です。まずは、「一級土木施工管理技士」の資格を取り、もっともっと職人さんにも会社にも信頼される現場監督になりたいです。

取材工事現場:和歌山下津港海岸(海南地区)琴ノ浦水門取付護岸築造工事

取材工事現場:和歌山下津港海岸(海南地区)琴ノ浦水門取付護岸築造工事。
記事は2019年2月現在。

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